パソコンで録画したビデオのテロップを消去してDVD化する(その1)
以前のエントリで、家電のDVD/HDDレコーダーよりパソコンで録画した方が良いと豪語してしまったpeteramです、こんばんは。冬のソナタ完全版もすっかり終了してしまいましたね。peteram自身は、疲れが溜まっていたのか、久しぶりに39℃超の熱を出してしまい、気合を入れて見るような状況ではありませんでした。
ところで、「今回はBSだし、綺麗に録って保存するぞ!!」と考えていた方も多いかと思います。peteram家もご多分に漏れず、S-VHSとパソコンの2段構えで、この2週間を迎えたわけでありました。
で、peteramが放映前から不安だったのが、実は、雪と地震だったのです。
雪が降るとですね、BSの電波がさえぎられるんですよね。今年は暖冬ということなので、結構不安でした(関東地方?は暖冬だと雪が降る)。
地震の方もですね、決して地震情報を軽視して言うわけではないのですが、テロップが入るのが、いささか…。その場では重要な情報なんですが、後に残すには不要な情報だったりするわけです。
ま、そんな不安をよそに無事放映は進み、すべては2004年12月29日にやってくるのでした。
この日の関東地方の天気は雪。しかもえらい勢いで牡丹雪が落ちて来ていたのでした。が、熱を出しまくっていたpeteramは、美しい雪景色をほとんど見ることもなく、爆睡。夕方になって、ようやくフラット起きたら、教育テレビとBSが映らないとかみさんが騒いでいるぢゃないですか。
BSアンテナレベルを調べる機能がテレビについているんで調べてみると、100点満点中13点。ふだんが85点以上ですので、すさまじい劣化具合です。
天気予報によると、18:00以降の降水確率は40%。まさしく運を天に任せるしかなかったのですが、珍しいことに天がpeteram(というか全国の視聴者)に味方しました。18:00を過ぎるとパタッとやみ、雲も薄くなり、BSアンテナレベルも30まで改善し、画面のノイズもほぼ消えています。放送時刻までには、すっかりと元の状態に戻ったのでした。
が、油断大敵です。一日二話放送の一話目のクライマックスで、それはやってきたのでした。地震です。
先にも申し上げたとおり、ニュース速報を軽視するわけではないのですが、保存するビデオには不必要な情報。しかも、結構大事なシーン。なのに地震情報を見ていて、字幕読み飛ばしたりしてます。
結局当日は2回テロップが入り、テロップ消去という禁断の技に手を染めようかどうか悩んだりしたのですが…30日、最終日も、再び地震が、冬のソナタ完全版を襲撃したのでした。
