ESCAPE RX3で館林まで行ってみた。

秋晴れ!な感じの中、以前からやってみたかった館林への旅に挑戦してみました。ほんとは往復するのが目標だったのですが、往復だと150kmくらいになってしまうので、今のpeteramにはまだちょっと厳しい。どう考えても帰りが夜になっちゃうので、明るいライトも必要だし…

と思っていたのですが、輪行袋も買ってしまったので帰りは電車!と思ったら、まったく無理な距離ではないことに気づいてしまったのでした。なので、北風が厳しくなる前にと彼岸の3連休の1日目にチャレンジしたのでした。

ほんとは9:00には出発したかったのですが、なぜか11:00に出発ぅ。いつものpeteramの感じでした。

休憩のタイミングが今日に限ってなぜかうまくつかめず野田橋で小休憩。流山橋辺りからこの辺りまで、土手には彼岸花が咲き誇っています。

まぁまぁのペース、2時間弱で関宿城(正確には城の形の記念館だが)に到着。ここで長めの休憩。自動販売機のジュースをがぶ飲みです。

中ノ島公園を渡って江戸川右岸へ。左岸のままだと銚子に着いちゃうんで渡るしかないのでした。それにしても、マムシが出るの?気づいたら利根川右岸を走っていたのですが、「マムシに注意」の看板が一定の間隔で並んでます…orz

その後、工事の都合で予定していた橋より手前の利根川橋を渡る羽目になり利根川左岸へ。まぁどっちにしても利根川左岸に渡る予定だったのでまあいいのですが…

で、こちらも気づいたらいつの間にか渡良瀬川サイクリングロードへ。渡良瀬川にかかる三国橋を渡ると…

渡良瀬遊水地の雄大な景色です。渡良瀬遊水地は、日本近代化初期の公害事件として有名な足尾の鉱毒を沈殿させるためにできたとか。そうは見えない美しい景色です。

さて、peteramが館林を目的地にした最大の理由は、この辺りにpeteramの母方の祖父母が住んでおり、子供のころの夏の帰省先としての思い出の地だったりしたからなのです。こちらに来るときは東武日光線の柳生駅で下車、駅からはバスに揺られて行っていたのですが、駅からそう遠くない渡良瀬遊水地を目にしたのはこれが初めて(後で聞いたら当時は整備されてなかったとか)。その後近所の道の駅きたかわべで長めの休憩その2となるのです。

柳生駅。全然変わってない!と思ったら、跨線橋があります。当時は線路を渡って反対側のホームに行ったのに…

そしてちょっとトラックが多くて怖い国道を走って館林駅へ。時計のある丸い屋根…たぶん昔と変わってないのですが、小学生時代にその下で、電車を待つ間に買ってもらった少年ジャンプのはだしのゲンを見て、その後数年間もトラウマに悩まされたりしました。布団を敷くときに思い出しちゃうんですよねぇ。

館林駅で自転車を包み、自宅まで。歯医者の予約があったので慌てて出かけ、歯医者についてたまたまODDメーターを見てがっくり。またキリ番逃してた…

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