「LifeLine – Performance 500 ルーメンフロントライト」のブラケットをCATEYE化してみた

以前購入したLifeLine – Performance 500 ルーメンフロントライト。こちらでも特に紹介していなかったのですが、ちょっとした弄りでまともに使えるようになったので、簡単に紹介を。なお、2016年12月24日現在で、Wiggleのラインナップからは外れているようですが、より明るい、もしくはちょっと暗い製品はそれぞれラインナップされていますので、買ってしまって同じ悩みを抱えている人はご参考にしていただければ。

LifeLine – Performance 500 ルーメンフロントライトを購入した理由

さて、このライトを購入した理由は、たったひとつ、同程度のルーメン値のライトの中でかなり価格が安い、につきます。

peteramはお気楽趣味のロードバイクなので基本的には夜は走りません。夜に走る理由があるとすると、日没時刻を勘違いしていた、自分の実力を勘違いして想定時刻に帰れなかった、くらいです。ですから、正直ライトにお金を使うことができなかったのです。でも、日が暮れたサイクリングロードを走るには、スピードを落としたとしても結構な明るさが必要…

というわがままな理由に合致するのがこちらでした。

LifeLine – Performance 500 ルーメンフロントライトを購入して残念だった点

残念な点は3点ほどありました。

  • 上部に光が回るのでハンドルにマウントすると結構まぶしい
  • 充電に想像以上に時間がかかって不安になった
  • ブラケットの固定が緩く走っているうちにライトがお辞儀をしてしまう

こう書くと、欠点だらけですが…

上記のうち上部に光が回ってしまう件についてはビニテとか塗装でしのぐことができますし、充電に想像以上に時間がかかる件も待てばいい(Wiggleのサポートに10時間以上待ってみてと言われた)話だし…ですが、ブラケットが緩い件はどうにもしようがなかったのです。どんなに堅く締めたつもりでも回ってしまうのです(ハンドルバーの太さによるかもとは思いますが)。

Wiggleの製品レビューにも外人さんがCATEYEみたいなブラケット(フレックスタイト)が欲しいと書いている始末。でもCateyeとは本体とブラケットの接合部のサイズが違うんで直接は使えないし…

その後、乗りながらライトのお辞儀を直すというのを一年近く続け…他の理由もあり、ちょっと気になっていたことを確認したところ、どうやらうまくいけそうだと分かりました。しかもかなり簡単だし。

「LifeLine – Performance 500 ルーメンフロントライト」のブラケットをCATEYE化してみる

まずは元の形。LifeLine – Performance 500が標準のブラケットについています。

このブラケットのハンドルバーを挟む樹脂が柔らかすぎて、結果として緩くしか締まらない状態になります。

外人がレビューで欲しいと言っていたCATEYEのフレックスタイトブラケットと比べてみました。製品の溝に嵌め込むという点では同じですが、如何せんサイズが違います。なお、左がLifeLine、右がCATEYEですね。

が、真ん中にプラスネジがあるので、外して組み換えできるかどうか挑戦です。

緑枠内の部品を使います。

本体のリリースレバーとブラケットが干渉しないように写真の向きで組んでみます。

あっさりと組み替えに成功してしまいました。

ただ、もともとLifeLineのライトはブラケット上で左右に首を振らせることができる仕様なのですが、そのせいかブラケット上で若干カタカタ言います。でも重さでお辞儀してしまうこともなくなったのでかなり快適。カタカタ音は、クッションテープか何かで抑制してみようと思います。

でもこんな苦労するなら、初めからCATEYEを買うのが正しいのかも…

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