ぱぱの背中

ムーミンパパと落語が好きなサラリーマンがクロスバイクやロードバイクに乗ってダイエットに励むblog

『ぱぱの背中』の自転車 ライド

ツールド妻有 2018 90kmコースに参加して来ました

2018/09/16

ツールド妻有 2018 前日

受け付け

例によって坂が登れないのに山岳系ロングライドにうっかり申し込んぢゃうpeteramです。

さて今回参加したツールド妻有ですが、この大会は、3年に1回開催される現代アートの祭典「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」に合わせて建築家伊藤嘉朗氏によって発案されたサイクリングイベントとのコト。サイクリングイベント自体は毎年開催なのですが、今年は3年に1回の大地の芸術祭の開催年ということで、走る人全員が同じジャージで、走る人全員が現代アートの一部となるという、アートとは全く縁遠いpeteramにとっては、ほんとに場違い感満載なイベントなのでした。

ちなみに妻有地方はpeteramのかみさんのお母さんの生家のある所。今もお義母さんのお兄さん夫妻が住んでいて、120kmと90kmのコースはその前を通るので、peteramとしては一度は行っとかなきゃならないイベントでもあり。息子が小学生の頃にはよく遊びに行ってたんですけどね。その頃にもこのイベントの話を聞いていたと思うのですが、太り放題で自転車に乗る気など全くなかった当時のpeteramには全く興味をそそられない話だったかと。

ついでに言うと、当時自動車で走って厳しい坂だなと思っていた所がコース上にあるのが、peteramの心に重くのしかかります。

ということで、前日受付。お揃いのジャージと手拭いを受け取り、今年から導入されたイベント時位置確認スマフォアプリのセットアップを済ませるのでした

ジャージ

ジャージを受け取ってみるとONYONE。ONYONEもオーダージャージ作ってるんだぁって驚きと参加費からして合わないんぢゃないかという疑問。参加費が90kmで12000円くらいだったと思うので、普通にオーダーしたらそれぢゃ足りないレベル。1000人って規模と協賛企業様のおかげですかね。

ちなみにサイズは3L。早くドヤ顔で「LL!!」って言えるようになりたいw

ツールド妻有 2018 当日

夜明け

前日は雨。当日の予報も雨がち。22:00くらいには酔っ払った状態で就寝したものの、夜中に聞いたことのない唸るような音で目が覚めました。山全体が音を出しているような…カーテン開けると稲光。雷の音が山に反響してこんな聞いたことの無い音になるのかしら。平地民族のpeteramにとってはそんな全く分からない音が響くのでした。

そんなこともあったけど4:45起床。こんなスッキリ起きることができるなんて、奇跡的。

散歩

ちょっと歩いた。この辺は豊富な雪解け水????が各家に引かれています。昔は生活用水にも使ってたのかな?そんな用水で鯉を飼っている家が多い気がします。

昨晩の雷雨はどこ行ったの?って感じで晴れてきてます。過去の山岳イベントでは好天に恵まれなかったのですが、今回は快晴な予感

スタート会場ミオンなかさと

結構たっぷりな朝食の後、スタート地点となるミオンなかさとまで自転車で。早朝とは思えない集まり方。さすが自転車に乗る人は朝が強い。ちんどん屋さんとか来て盛り上げてます。

かなりの方々がグループでの参加かしら?周りを見ても一人で来てる感じの人が見当たりません。まぁ友人と来てたとしても、ペースを合わせて走ることは無理そうだけど。

よい天気

前日の雨が嘘のように晴れている。山も薄雲はかかっているけど大丈夫そう。

その後、開会式。市長さんやら実行委員長さんやらの挨拶があり、120kmの方を優先に、なんとなくグループ分けしながらスタート。

ベルナティオAS

90km最初のAS(エイドステーション)までは地元集落を抜けて登り基調が続きます。とはいえそんな激しい登りでもなく、坂が続くなぁ…と行った感じ。

感覚的にはあっという間に到着。スタートから11.5kmくらい、平均斜度3%ほどだったでしょうか。

すでに混雑し始めたASですが、笹団子、おにぎり、レモンの蜂蜜漬けなどが並んでます。peteram同じく初参加の方なのか朝ご飯食べなきゃ良かったという声。peteramも結構腹一杯。

パンク

長い緩い下り坂でやっちまいました。空気圧が甘かったのかなぁ。いい感じのスピードで下っていたんですが、舗装がそんなには良くなかったんで、ギャップ部分でリム打ちしたと思われます。

道路脇の倉庫の入り口辺りを(勝手に)借りてチューブ交換。まではうまくいったのですが、手持ちのポンプで70psiくらいまでしか入ってくれません、今まで使い続けてきたポンプですが、もっと入ったはずなのに…

いつまでもやっているからか近所の人が助けに来てくれます。家の空気入れを持ってきてくれるとのことですが、おそらく仏式には対応してないと思われたので丁重にお断り。そのかわりにというか不安定なバルブ部分を押さえていてくれます。

結局70psiくらいまでしか入らないのは変わらず。諦めて次のASか運良く救護車に会うことを期待して出発することにしました。

走り出して1kmくらいかな?他のライダー空気を入れている救護車に出会いました。ラッキー。

スタッフの方々空気を入れようとしてくれたのですが、空気圧ゲージが30psiくらいを指していて驚かれます。まぁpeteramも相当驚いたんですが。

鉢AS

救護車にフロアポンプを借りた辺りから登り基調に変わります。初めのASまでと比べると斜度も倍くらい。なんとなく見覚えがある坂、というか以前こちらに遊びにきていた頃に自動車で登ったことがある道です。これ、登りたくはなかったなぁ…

ゼエハア言いながらAS着。ちんどん屋が先回りしてます。この後農舞台ASにも来てくれました。おにぎりとか漬物とかキュウリの一般漬けとかが用意されている他にもボランティアの方によるマッサージもあり。

さっき食べたばかりな気もするのですがまたお腹を満たし、提供されるスポーツドリンクでボトルも満たして出発。

登りの途中のASだったのですぐまたpeteramにとっては厳しい斜度の坂が始まります。ちょっとだけ登ったところですぐに給水ポイントが。地元の高齢者の方数名が運営されている施設でトイレを貸していただけたり、冷たい湧き水を自由に使ってよかったり。さっき水分補給したばっかりだけど湧き水を飲ませてもらいます。美味しい。冷たい。

坪山峠AS

その後も登りが続きpeteramにとっては耐え忍ぶ区間。すでに結構な数の人が歩いてるのを目にします。何万時間登り続けたわからないくらい時間が経った後、スタッフの方がコース案内をしながら声をかけてくれます。「ここで登りは終わりです。下った所に次のASがありますよぉ!

が…登りいっぱいあるぢゃん。嘘つきーw

あそこより高い所は無いと言う意味だったのかもしれませんね。

でようやく着いたAS。名物のパエリアは売り切れ!冷汁の具も少ない!まぁもっともパエリアや冷汁が提供されるなんて知らなかったんですけどね。

ちなみに冷汁、ほぼ具はなかったんですが、驚異的にうまかったです。味噌最高!

パエリアはなかったんですがおにぎりはありました。またまた食べるpeteram

peteramの後で冷汁は汁だけになってたんですが、たぶんそれでも相当美味しかったはずです。

来年はパエリアも具のある冷汁もいただくぞ!(来年も来るんか?)

後に知ったのですが、ここはパエリア峠って呼ばれてるんですね。

苧島峠AS

AS出ると今度こそ本当に下り基調。10kmくらいほとんど登りが無い状態で走るとあっという間にASまであと2kmの看板。まもなくあと1kmの看板。

もうすぐASかなぁと思ったところで激坂。歩いてる人、足着いちゃった人多し。ここまでで一番キツイかも。

上の方では、座って休憩している人、立って談笑(くどいようですが古典改作の度合いが賛否両論の噺家ではありません)している人の姿が目に入ってきます。

時速4kmくらいのすでに速度とは言えない速度で登り切るとなぜか歓声。でぶが今にも足をつきそうな速度で、それでも足をつかずに登ったからでしょうか、それとも単にフルフェイスマスクに目が行ったのか。そんなpeteramにスタッフが寄ってきて「アイスあります!」と近寄ってアイスを手渡し。

ガリガリ君!

ここか!!ガリガリ君峠!!!

以前ツールド妻有情報を漁っていた時に誰かさんのblogで読んだことがある!

なんかものすごく嬉しくなりました。足つかないで良かった。

グローブを外しヘルメットを外しフルフェイスマスクを脱いで自転車を横たえた脇に。峠からの景色を楽しみながらガリガリ君をかじって一息。ガリガリ君もちょうど食べ頃の硬さ。

のんびりと、ホントにのんびりとしているとスタッフの方からフェイスマスクの質問。「マスクしてて苦しくないんですか?」「ふだんは素肌より快適ですよ。」といつもの答え。「ただ登りが続くとさすがに汗が乾かなくて不快になる場合があります。」前回と同じく登りばっかりだと外した方がいいかも…

ところで、フルフェイスマスクは外してバイクのところに置いてあってそこから離れてるのに、なんでフルフェイスマスクのヤツだと特定されたんだろ?ジャージ全員同じなのになぜわかる?体型か??

「次のASまでどれくらいですかね?」誰かがスタッフの方に質問。「うーん…これから下りで下ったところなんですけど、時間にして15分くらいですかねぇ…」

ここから下りでって言うのは、登りが無いって意味では無いことは、AS出発後に登り坂をヒイコラ言いながら登ることになって、再認識されるのでしたw

農舞台AS

ランチの場所となる農舞台AS。

100人を超える(peteram推定)イエロージャージが集まって食事を摂ります。

昼食の場であると同時に120kmの人は時間制限の関門。13:00までに農舞台を出発できないと120kmコースの人も90km70kmまわされてしまうそうで、その他含めて14:30超えたら強制リタイアの関門でもあります。

さらに自主リタイアの人をバスで運ぶ募集中。結構な人数がここでリタイアする模様です。

そば

そんな農舞台で提供されたお蕎麦。そばや清兵衛さんが、その場で茹でて茹でたてが出されます。茹でた蕎麦が器に盛られわさび薬味揚げ玉が入ってツユが注がれて渡される。一連の流れはスムーズですが、茹で時間の都合で若干待つ場合も。

おにぎりとおかず

お蕎麦のコーナーの隣ではおにぎりと唐揚げ、沢山の種類の漬物も提供されています。すでにこれまでのASで相当食べて来たのですがここでも。噂では水ナスの漬物とか笹団子は飲み物ですとか言うものもあったらしいんですが、お目にかかれず。気づかなかっただけかも。

黄色いジャージの集団が思い思いに、といっても大半の方はひな壇に座ってエネルギー注入。すでにゴールまで2/3くらいは来ていますが自転車乗るにはカロリーが必要なのです。

美人林

さて農舞台でたっぷり食べて休養した後はいきなりキツイ坂が待っていました。実はASから見えてたんですよねぇ、黄色いジャージたちが登っていくのが…

斜度は7%くらいでしょうかねぇ。登り始めて少しいったところで色鉛筆のアート。peteramの記憶では9年くらい前に大地の芸術祭を日経新聞の見開きで宣伝した時に使われれいたモノ。自転車を降りて写真を撮っている人を見かけましたが、今のpeteramの根性だと降りたら二度と登れない気がしたので写真は諦め。記憶にだけ残すことにします。

ここでもかなりの方々歩き始めていますが、peteramはなんとか足をつかずに平地になる地点まで耐えてようやく休憩。ゼエハアが落ち着くまで休んでいる間に、さっきの坂を歩いて登っていた人たちに抜かされたりw

再び登り再開。さっきよりさらにキツイ感じの坂が目の前に。ここでもさっきと同じように、自転車を押しながら歩く人をそれよりちょっと早いペースで登ります。この坂を登り終えて再びゼエハア言いながら休憩。先にいた女子の方に「上ってきたんですか?ナイスファイトです!」と声をかけられるもののまともな回答もできず。さっきと同じように歩いてるのを抜かしてきた人に休んでいる間に再び抜かれたりw

2回目のピークの後は下り基調。120kmコースの方との合流ポイント経過の後に、トイレの案内。ASというわけではないんですが公式マップ上でもトイレとして表記されている美人林の入り口の所。疲れてたんでジュースを買って飲んじゃいました。

五十子平AS

美人林前からずっと下り基調だったわけですが、そんな下り基調のまま目にするASまで残り2kmの看板。その後ASまで残り1kmの看板を過ぎてからの激坂。またですか?九十九折の上り坂の一つ一つを目標になんとか登り続けると上に旗が見えてきます。が、曲がる度に旗が遠くなる気が…

なんとか辿り着いた最後のAS。駐輪スペースが実質ないことにもよるんですが、いたるところに自転車が寝かしてあります。

ここのASでは、バナナ・スイカ・ぶどう・桃・レモンのはちみつ漬け・そうめん・カレーライスなどが振舞われています。なおpeteramが着いたときはご飯炊いている最中で、カレーライスは提供されていませんでした。

さすがのpeteramも炭水化物はもう十分。スイカと桃でリフレッシュして、かなりのんびり休憩して、いよいよゴールへと足を進めるのでした。

その後は徐々に人家が多い所に入り、信濃川沿いを走ります。信濃川までくればもうゴールは目の前。もともと急ぐイベントでもないし、制限時間までは1時間以上あるし、余韻を楽しみながらゆっくりと走り、スターと地点と同じミオンなかさとに到着しました。

とんじる

ゴール後に振舞われたとん汁。うどん入り?うまいです。暑いのに熱い物がうまいです。なんだろう、この感じ。一人だけどうまいです。

完走証

名前とかタイムとかないけど、自分で書くのかしら?

今回の感想

激坂の補給は

  • おにぎり
  • 漬物
  • 冷汁

が最高。日本人で良かった気分。

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