働きすぎなのは、自分ではわからない…？

働きすぎなのは、自分ではわからない、と言うこともないんでしょうが、厚生労働省が、労働者の疲労蓄積度チェックリストを公開しました。

最近はろくにblogを更新する余裕もないんですが、ぼくがアドバイザーで参加している仕事の、メンバーの方々の表情を見ていると、忙しいとか言ってられなくなります。当然、上記のページなんかを見に行く余裕もないと思いますので、メンバーの一人になりきってチェックしてみます。

チェックシートはPDFで用意してあって、印刷して記入するようになっています。てっきりオンラインでチェックできるものだと思って、期待したぼくが莫迦でした。3種類用意さてれているうち、今回は自己チェックシートを使います。

評価するのは大きく分けて二つ、「自覚症状」「勤務状況」についての細かな選択式の設問に答えていきます。全設問でも20しかありませんので、5分もかからずチェック完了です。(なりきった相手が)若いからでしょか、自覚症状はあまり悪くなく、勤務状況の悪さが目立ちます。

で、総合判定は…「仕事による負担度:非常に悪い」でした。なりきった相手をそこにアサインしたのはぼくだったのですが、ごめんなさい。新婚さんなのに。あと少しですからがんばってください。

参考として、「時間外労働と脳血管疾患・虚血性心疾患との関連について」と言う記事がついていますが、「月100時間または2～6ヶ月平均で月80時間を超える」と健康障害のリスクが高いようです。あらっ、自分を含めて、かなーり作業時間減らさないと、やばいかも。今日もまだ仕事残っているし。