ちょっと休めたのでほうとうとかゆばとかそばとかを食べに行ってみるのその4
2018/08/17
松本城でへこたれた後は、近所のお蕎麦屋さんへ。
みんカラ友達に教えてもらった「もとき」のもり。吟醸蕎麦というらしいのですが、つやがあって細くてみずみずしい感じがするけどそばの香りと味もちゃんとする。なんともふしぎな感じです。ちゃんと考えた味なんだから、ねぎもわさびも入れて食え!ということなので、素直にいただきます。うまいです。
が、うまさだけではどうしても物足りないので、天丼も。天丼とそば1枚というセットもあるみたいなのですが、そばはそばで2枚食べたかったので単品で。こちらも、てんぷらの後にそばだとそばの味も香りも台無し、とのことなので、天丼が後から出てきます。ともそれば天丼の油をそばで流すなんて食べ方をしがちですが、もってのほかですね。
でなぜか軽井沢の「万平ホテル」。
こちらもすっかり色づいていて、日本中が秋なんだと実感します。しばらく季節感のない生活を続けていたので、それに比べるとずいぶんと日本人らしい感覚に戻れたのかと。
でもこんなところに来たのも目的は食べ物。ジョンレノンが愛したと言われているアップルパイが目当てでした。酸味の強いリンゴが特徴的。甘ったるいアップルパイは食べてられない感じにさせられるほど、鮮烈な印象です。
そして上信越道に乗って帰宅なのですが、横河サービスエリアで「おぎのや」の峠の釜めし。スキーツアーのバスに乗って、国道18号辺りで寄ったドライブインのころのまま。残念なことにこの10月から1000円に値上げされたそうです。でも、反射的に買っちゃうんですよねぇ。