ウルトラセブン落語会に行ってきた
2019/01/14
円谷プロ公認でウルトラマン落語会が開催されたのが2017年のこと。ウルトラマン50周年に企画とのことですが、落語会随一のウルトラフリークと噂される喬太郎、喬之助による口演はDVD化され、そもそもそのジャケットで、世のウルトラ&落語ファンを大いに沸かせたものでした。
peteramはDVD発売まで気づいていなかったので、慌ててDVDを購入。早速プレイヤーにかけると、客層をはかりかねながら進む「抜けガヴァドン」。タイトルを聞いただけで落語の名作(個人の感想です)抜け雀とウルトラマンに登場する怪獣ガヴァドンが合わさっていることに気づき、ニヤニヤしてしまったわけです(正確にはDVD購入前にBS11で一度見てました)。
そんなウルトラマン落語会から1年、今度はウルトラマンよりもさらにコアなファンが多いウルトラセブンが50周年になるわけで、こちらも油断していてのですが、上野鈴本演芸場でウルトラセブン落語会が行われたとの情報が。ビデオカメラも入っていたとの情報も。そして森次晃嗣さんがトークショーのゲストとして登壇したとの情報まで。
大いに悔しいい思いをしたわけです。
そんな会のDVDも発売に至るわけです。
そんなウルトラセブン落語会DVD発売に先駆けてと言うか、そいつを餌にDVDを売りまくろうか、それともただの偶然なのか、ウルトラセブン最終回放送50周年直後に、またまたウルトラセブン落語会が開催されました。今度は森次晃嗣さんだけではなく、これが最後の円谷のイベントへの出演を表明されているひし見ゆり子さんもトークショーのゲストに出演されると言うことです。
peteramも予約開始と同時に申し込んでみたのですが、超有名サイトでは予約開始と同時に申し込んでみたもののあえなく予定数終了。慌てて他のサイトから申し込んでなんとか最終列を確保すると言った状況。ひし見ゆり子さん人気が伺えます。
ちなみに今回は、森次詣でに毎回ご一緒させていただいている高校同級生のN君と、子供のころの夢はダンのお嫁さんになることだった前職先輩のK女史。
ロビーにはりりしい姿も。
肝心の会のほうですが、ざっとネタ紹介。
- ふたりのウルトラ 喬太郎
- 子ほめ M78 喬之助
- トークショー
- 寄席囃子 恩田えり
- ノンアルコールの使者 喬太郎
進行がグタグタだとか、玄人客が普通笑わないところで笑うとか、いろいろ言われてますが、たしかに進行グタグタだったり、物販コーナーが本番始まってるのにうるさかったり、トリのねたがちゃんと締まってなかったりなど、いろいろありましたけど、素直に楽しめましたねぇ。
トークショーではひし見さんの体調が悪い(前日発熱されていたらしい)のを森次さんがかばってしゃべりまくったりしてたんですが、もう彼らが人前でしゃべっていると言うこと自体が宝かなぁとも思いますしねぇ。
恩田えりさんのウルトラな寄席囃子も、即興?でやったのかしら、なかなか見られないですしね。