7日間ブックカバーチャレンジ:7日め:デビルマン-永井豪
2020/05/30
7日目は永井豪のデビルマン。ひねりがなくてごめんなさい。peteramが地球滅亡ネタが好きになった原点かも。
雑誌連載が1972年ごろで、当時peteramの実家に同居していた父の弟(簡単に言うと叔父)が買ってくる少年マガジンに連載されていた一つがこれ。毎週魅入られたように読み、次号を待ち焦がれていたものです。明らかに小学2年生とかが読んじゃダメなのですが…
当初はアニメ版とのタイアップだったと思われ、だいぶタッチは違うものの一応ヒーローものかなというトーンで始まりましたが、連載途中でのススムちゃん大ショックのセルフカバー的一話をきっかけに、主人公不動明の言葉に誘われるかのように読者全員が悪夢の世界に叩き落されることになるのです。
まぁ有名すぎる劇画版デビルマンですのでpeteramがここで語るような必要もないですが、つい最近、春風亭一之輔がYoutubeの配信でデビルマンを引き合いに出し、「一番怖いのは人間です」と言ってたのには笑いました。
永井豪は、書き足りなかったと思う作品を後から書き直したり続編書いたり色々するんですが、元のやつが一番良かったと評価されてしまう人。そういう意味ではデビルマンも、本編も実は結構追記されていたり、デビルマンレディとかデビルマンサーガとかなんかいろいろあるようですが、まったく食指が動きません。
新デビルマンは番外編として良し。トリビュートのネオデビルマンとAMON デビルマン黙示録も良かったんですけどね。
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