サンヒョクァー
NHK BS2で放送している、冬のソナタ完全版に完全にやられているpeteramです、アニョハセヨー。今日(暦では昨日か)は土曜日で、一本しか放送されなかったことに物足りなさを感じまくっています。
とは言え、2本やられると思いっきり堪えるんですが。
一時期の殺人的な忙しさは抜け出したのですが、まだまだ厳しいさなか、blogのエントリを用意する時間を惜しんで、見まくっています。でもね、午前0時過ぎに帰って来て、夕食を摂って、入浴して、酒飲みながら録画したヤツを見ていると、へーきで4時になってしまいますからね。全く困ったもんです。せめて年末年始、集中放映だったら、もう少し楽だったんですけど(peteramが)。
すでに、韓流に飽き飽きしている人も多いかと思いますが、本場韓国ではさほどヒットしなかったのに、日本で異常な人気を誇るこいつ、男性の方も、一度は見ておくべきかと…
peteramは、全く興味がなかったんですよね。かみさんは見ていたんですが。で当初は、番組が始まると風呂入ったりして、極力避けていたようなところもありました。
かみさんがそれを見ている横で、blogのエントリを書いていたりしたんですが、吹き替えの音声を聞いているだけで、だんだんはまり始めたんですよね。いらいらするほどの回りくどい展開、しつこいほどの感情演出、テーマ曲が、peteramの心を蝕んでいったんです。で、最終回の日は、かみさんより先にテレビの前で待っている羽目に…
しばらく忘れてたんですが、いろんなところで無料で提供されている第一話をうっかり見てしまい、その後、かみさんが録り溜めてあったビデオを5日間で全20話制覇してしまったわけです。
で、今回の完全版の視聴となったわけですが、やっぱり吹き替えより字幕の方が、じっくり見るのにはいいですよね。言葉自体はわからないんですが、声が素直に耳に届くし。違和感が無くなります。
で、実はpeteramがはまってしまったのは、サンヒョクァー(としか聞こえない)だったりします。ご案内の通り、ストーリー全体の狂言回しとして非常に重要な登場人物ですね。peteramが思うに、この人の演技が、ドラマのできの良し悪しを大きく左右しているのですが、そんなサンヒョクァーのキャラクターが、若くて、痛かったころのpeteram自身に重なってしまうんです。
peteramの青春時代がいつだったのかは、もうはっきりとは憶えていないんですが、ドラマ見ていると、サンヒョクァーの言動のすべてが、いちいちpeteramの心を突き刺すんですよ。
小心者で、不器用で、浅はかで、猜疑心が強くて、自分のことしか考えてなかったころのpeteramを思い起こさせてしまう…「恋愛成績表」をやってみて、18段階中最低の1を獲得した、まさにそのままのpeteramを見つけてしまうんです。
ま、そんなこんなで、おばさんたちが、ぺ様の顔を見るだけのドラマぢゃ無いことだけは確かだと思うんですけどねぇ。
こちらは、本日のBGM
S.O.S.~ベスト・オブ・アバ アバ ベニー・アンダーソン ビョルン・ウルバース スティグ・アンダーソン by G-Tools |