ジョリーシャポーで幸せなひと時を
2018/08/17
ずいぶんと久しぶりになってしまったのですが、高校時代の同級生N君と連れ立ってジョリーシャポーに行ってきたのでした。ええ、いわずと知れたウルトラセブンのモロボシダン隊員を演じた森次晃嗣さんのお店です。
以前車で出かけたときは行きに3時間、帰りに5時間かかった痛い経験もあり、今回は明るいうちからビール飲んじゃうぞの勢いもあり、素直に電車で。小田急江ノ島線の本鵠沼が最寄り駅です。
駅を降りて与太話をしながら歩いているとあっという間に目的地に。
以前何回か来ているのですが、まったく変わっていない(以前はあったウルトラセブンのマスクが盗まれてなくなっていますが)雰囲気が安心感を誘います。ちなみに店内の撮影は自由。森次晃嗣さんご本人の写真はお店に有料で依頼する必要があります。
店の中は、地元客2名ほど、明らかにダン目当てな親子連れ4人組、ぼくらの直後に幼子をだしにして店にやってきた父子連れ1組。主の姿が見えないのがちょっと不安感を誘います。
「生ビール始めました!」ということなので、まだ日は高いですが早速呑み始め。江戸っ子のサガなのですが、ダン目当てではなくて、たまたま通りかかって入ったらダンの店だった風を装い、与太話を継続。生ビールを1杯飲み干した辺りで、来たときはいらっしゃらなかった店主の森次晃嗣さん登場。普通の地元の喫茶店のおやじ然としている辺りが、こちらの偶然を装った風に負けないくらいのいい雰囲気です。
友人N君が早速ツーショットの写真をお願いしていたので、peteramも続いて。プロの俳優さんですので肖像権に気を使ったり、peteram自身も顔出ししていなかったりするので、モザイクだらけの写真ですが…
写真の下に自筆のサインを入れてもらって1枚500円。500円で家宝ができるのですから、安いものです。以前来たときはインスタントカメラだったのですが、今ではデジカメ+フォトプリンター。技術は進みますねぇ。
peteramはジョッキ1杯飲んだら相当酔ってしまうのですが、撮影時に「赤さが足りないんじゃない?」と森次晃嗣さん。要はもっと飲めというご指令。結果ビールをジョッキで3杯も飲んでしまって(N君は江戸っ子な都合で5杯)から、ようやくダンのハヤシライスを注文。
看板なだけあってかなりおいしいです。お世辞じゃなく。安いし。
ハヤシライスの会員券。ハヤシライス7杯食べると、アイ・スラッガーお守りウルトラアイストラップがもらえます(たしか)。なかなか来られないので、いつの間にかこの券なくしちゃうんですよねぇ。ちなみにアイ・スラッガー、子供のころはアイス・ラッガーだと思ってました。
これまでにもポテトとかピザとか食べてますが。さらにお店の方からお店で揚げたポテトチップスもいただきおなかいっぱい上機嫌な状態。
仕上げのチョコレートパフェ。友人N君にこんなに食べて最後にこれかよと驚かれますが、伊達に体重が110kgまでいったわけじゃありません。
この後も与太話は続き、地元客の方にコシアブラのてんぷらを分けていただき、あっという間に3時間半が経ってしまいました。逆に言うとダン目当てで行って3時間半も座っていられるくらいに居心地のいいお店。
最後にそれぞれウルトラ・アイを自分へのお土産に買って帰るのでした。以前からほしかったんだけど、ようやく買えました。ちなみに最終回バージョン。ある意味最も有名なやつかもしれません。
前から見るとこんな感じ。
上から見ると、ダンが最終回でアンヌの前で変身するシーンのシルエットと森次さんのサインが。
ちょっと出してみるとこんな感じ。今は3種類売っているので、全部買っちゃおうかな。