オートウェーブ 断熱フィルム

なんだかんだ言っても窓の大きいMPV。強い日差しのじりじり感はたまらないものがあります。
特に運転席助手席は、後部座席と違ってプライバシーガラスにもなっていないのでなおさら…と思っていたときに見つけたのがこれ。可視光線透過率84%の断熱フィルム(UV+赤外線カット)でした。

窓ガラスとの合計で70%あれば基本的にはOK(それでも必ずしも車検に通るとは言えないそうなのですが)とのこと。

うちの車の場合79%程度でクリアなので施工していただきました。

今のところ、そんなに暑い日ざしの下を走っていない(真冬ですから)

のですが、逆に外の冷気の伝わり方が違います。フロントウインドだけ後から施工したのですが、窓のそばの温度が違うのですねぇ。車をしばらく放置した後の暖かさも違いますし。
と言うことで、これからに期待してしまうのでした。

なお、弱点としては、夜間の対向車の明かりなどがゴーストがかかったように見えるのが難点です。
リアウインドでそう感じていたんですが、フロントに張ったらやっぱり同様でした。横方向だと、そうは感じないんですが。

で、2008-08-14追記

ちょっと灼熱の中旅をしてきました。個人的な感覚でしかものが言えないのですが、たとえば高速道路のSAで食事をして戻って来た時、中に素直に入ることができてしまうのです。まだ暑くはなってない、状態でしょうか。

車検がどうなるのかが微妙みたいですが、全面施工がお勧めですね。暗いのがお好きな人はリアはスモークになるのでしょうが、可視光線だけではなく赤外線カットもチェックしてくださいね。