2009夏も新潟の親類の家で…二日目
2018/08/17
さてさて、日本全国悪天候の今年の夏ですが、今日だけはぴーかん(死後)と言ってもいい天気。夏休みの神様に感謝ですが…一時間も日に当たっていないのに、例によって足のふくらはぎが日焼けでとんでもないことになってしまうわけです。
今日の目的は、越後妻有大地の芸術祭の出展作品を見物しつつ、温泉に行くこと。
なんでも結構有名な芸術祭らしく、後日日経新聞の一面使ってなにやら物が書かれていたのでびっくりしてしまいました
でこの建物はまずはじめに行ったところで「キョロロ」といって前回のときの出展作品。そのまま十日町市立里山科学館となっているところらしいです。
入るといきなりおいてあるのがバラエティ番組でおなじみの箱の中に手を突っ込んで何が入っているのか当てるやつ。リアルなウサギの毛皮とかが入ってました。
その先にあるのが中が見えるけど手を突っ込めない飼育ケース。そこらに住んでいる蛇たちなのですが、その数ケース目のケースの上に「超危険」とか書いた札のあるケースが…(ちなみにまず危険のケースがあってその次が超危険なのですが)
いきているマムシを見るのは、初めてでした…
まぁ何よりも怖かったのが、「超危険だからケースに触るな」と書いてあるのにケースをたたいたりする子供たちの存在だったりします。
こちらはキョロロの軒先に巣食っているツバメさんたち。親ツバメが餌を運び続けているところでした。
その後は近所の美人林に。
松之山松口の北の丘陵約3ヘクタールにわたり生い茂るブナ林だそうで、何がなんだかよく分からないのですが、新潟県の森林浴の森百選に入る森だそうです。
さらにこの後は温泉に。ナステビュウと言う名前で日帰り専門の温泉。都会方面で言うところのスーパー銭湯の規模を小さくしたようなところですが、山間にある分気分よくお湯に浸かれてしまうわけですね。
さてさて冒頭に挙げた大地の芸術祭ですが、山道を車で走っていると老若男女取り混ぜてかなりの方々が歩いて巡っているところを見かけました。こちらは流しているだけだったんですが、ちゃんと見るには(舗装されてはいますが)山道を歩き回らなければならないというかなりストイックなイベント。自動販売機なんてほとんど無いですから、水だけは確保しておいた方がよろしいかと。