おばあさん、勘弁してください。
2012/08/04
去年の夏になります。一家で、ぼくの実家に遊びに行ったときのことです。
ぼくの母がうちの長男(孫にあたりますね)に、「めだか、飼う?」と言いはじめました。
長男は長男で、「うん!」とか元気に言っているのですが、ぼくはすでにそのとき確信してしまいました。
水替えも餌やりも、全部ぼくがやることになるんだろうなと。
かみさんは、基本的に生き物が苦手ですし、子供ってものはそれこそ、飽きっぽさが集団で行動しているような性格の持ち主ですから。
ぼくが断っても、母は、「だって、『ちゃんと餌あげる』って言ってるよ!」と、こっちのことなんか考えもしません。結局母親を喜ばせるためにもらってくることになってしまいました。
つづく…