加藤ぶどう園でぶどう狩り
2012/08/05
東京では、ついに真夏日が67日を数え、観測史上タイになったそうですね。ま、こんな暑い日は観光に限るというわけ(どういうわけだ?)で、自宅を訪ねた父・母・弟・弟の奥さんと、かみさん、長男、peteramの7人はぶどう狩りに出かけたわけです。
目的地は松戸市の加藤ぶどう園。昨年はヒムロット・シードレスの時期と巨峰の時期、計2回お世話になっているのですが、今年は出遅れて、9月20日が初日となりました。ちなみに今回の品種はスチューベン。甘みの強い品種です。peteramの母に言わせると「甘いだけのぶどう」になるのですが…
で、9月20日は加藤ぶどう園の今年のぶどう狩りの最終日。敬老の日と重なったからかどうか、駐車場も満杯です。早速受付を済ませてぶどう狩に出陣するわけですが、まずは簡単にこちらの(2004年のぶどう狩りの)システムの紹介。
- 入場料 大人300円 子供200円
- ぶどう(スチューベン)の持ち帰りは1キロ800円(たしか)
- 食べ放題ではない
- ぶどう狩り終了後、その場で食べるためのぶどうが、加藤ぶどう園よりプレゼント
これから向かうぶどう棚。スチューベンは、この奥深く。受付で渡された籠とはさみを持って出発です。
こんな感じで、ぶどうは袋に包まれています。袋の片側には小窓が着いていますので、そこから熟れ具合をチェック。好きなやつだけ選んで収穫です。
ちなみにこのぶどう棚、非常に微妙な高さなんですね。身長178cmのpeteram兄弟だと、かなり腰をかがめて歩かなければなりません。で身長170cmの父の場合は特に問題なし。手が届かないと採れませんので、いたしかたないところです。
身長約100cmの長男の収穫風景。年中の幼稚園児には、ちょっと厳しい。足の下にはビールケースが三段積み。
ちなみに長男(すみません、顔出し禁止なので、いつもみなさんにお尻を向けてます)、blogに登場するときはなぜかいつも同じ服。念のために言っておきますが、これしか持っていないわけではありません。
で、こんな感じで収穫終了。このかごは、スーパーにある買い物籠と同じぐらい。今回は大勢ですので、これが二籠になりました。
収穫後にプレゼントのぶどうを食べるのは、もぐったぶどう棚とは別のぶどう棚の下。木漏れ日と暑いながらも秋を感じさせる風が、心地よく肌に当たります。
ぶどう狩りは終わりのようですが、10月後半からはキウイ狩りが始まるようです。キウイ狩りは入場料無料で、1kg500円だったはずですので、そのころにまた行くことになるのですが、大勢連れて歩くのは、ちょっと疲れます。弟の奥さんとかみさん以外は好き勝手に騒ぎますんで。
加藤ぶどう園
住所 千葉県松戸市金ケ作336-2
電話 047-388-3578
- ところで、2005年版はこちら。
食べたくなってしまったので、楽天市場でスチューベンをチェックする