クリスマスは嫌いだ

これを読む弟の反応が気になるpeteramです、メリークリスマス。

ちかごろ、ドーデもいいようなblogに成り下がっておりますが、今日は、季節感一杯にクリスマスの話です。

実はpeteram、クリスマスをすることを、心の奥底の方で拒否したりしています。キリスト教がどーのとか、そんな高邁な話ではなく、幼児体験から来るものなんですけど…

peteramの年齢も、もうそんな若くないとはいえ、peteramの幼児期はすでに、クリスマスには日本中のサラリーマンが酔っ払う風習ができていたころだったと思います(40年弱前ですね)。

どうですか、同世代の方々?ご両親にクリスマスプレゼントとか貰ってました?

peteramの記憶には、無いんですよね。クリスマスプレゼントの存在が。というか、クリスマスというものが。そー言えば、誕生日も無い。

クリスマスといえば、せいぜいが、実家の向かいに住んでいた方が、peteramと弟のことを見るに見かねて、ケーキを買ってきてくれる日だったと…

どうやらpeteramの父親としては、「育ててやっているだけでもありがたく思え」といった考えがあったようで、子供のために何かを祝うとか、ありえなかったようですね。

ま、イベントごとを祝うという考えが全く根付かなかったおかげで、大人になってからずいぶんと失敗しましたし、いまだにだめなんですよ。えぇ、人にプレゼントをあげるという発想が浮かばないんですよね。ついでに、誕生日をおしゃれに祝ってあげたりできないんです(ごめん、かみさん)。「恋愛成績表」の成績が示すとおりだったりします。

ま、そんなpeteramが人の親になって、気をつけているのが、peteramの父親のような父親にはなるまい、ということなんです。

ということで、何か、ひじょーに雑なエントリなんですが、これから、子供の枕元にプレゼントを届けに言ってきまーす。