カブトムシドームまでドライブ 片道3時間半、滞在1時間
「カブトムシに触りたい」と長男が言うのと、たまには長距離ドライブがしたいpeteramの利害が一致して、わざわざ佐久平PAと直結する佐久平ハイウェイオアシスパラダまで行ってきました。何でも「カブトムシドーム」っていうのがあって、そこで放し飼い(?)にされているカブトムシに、自由に触れるらしいんです。
千葉県流山市から長野県まで、片道3時間半の旅。長男にしてみればこれまでで最も遠距離へのお出かけ。三郷から東京外環自動車道、大泉から関越自動車道、で上信越自動車道へと分岐していくわけです。
当日はあいにくの曇り空、横川SAでおぎのやの峠の釜めしを食べるのだけを目的に道を急ぎます。が、なんとびっくり、くだりは高崎名物だるま弁当なのでした。それだけで、そーとーがっくりきてしまうわけです(だるま弁当はすでにエントリあるしね…キティちゃんだけど)。
で、こちら、駐車場から南パラダと言われるところまでエスカレーターで上がるところです。冬になると、SA直結のスキー場として人気のポイントですね。
ながーいエスカレーターを上った先に見えるのがお目当てのカブトムシドーム。すっかり本降りになってしまっているのに、傘無しで歩かなければなりません(なぜか長男だけ持ってる)。
ドームの中でカブトムシが放し飼いにされているのですが、実はカブトムシ用のゼリーで育てられていたりして若干興醒め。ま、長男が喜びまくっているので良しとしますが。
ドームの広さは10メートル四方程度でしょうか。そんなに広くは無いんで、人手が多かったら、溢れそうです。ま、当日はまともに雨が降ってしまったので、その分空いていて楽しめましたが。
冬になればスキー客で溢れてそうなイベントスペース。当日もなにやらイベントがあったのですが、すでにずぶ濡れのpeteramは、まったく参加する気になれず。「おとーさん、あっち行こうよ!」と言われても無視。
眺めもこの程度。でも長男にしてみれば、雲から山が突き出している風景を見るのも初めてで、いたく感動している様子。例によって双眼鏡(右端)に100円を投入することになるのでした。
ま、今回は、往復7時間車に乗っていても長男が平気だったのが収穫。夏休みは千葉を離れて、信州方面にお泊りに行ってしまうかもしれないのでした。