2006年のクロメダカ稚魚、というかミナミヌマエビの稚エビ
peteramのメダカ繁殖方法は、以前紹介したとおり、一週間に一回、親メダカの鉢のホテイアオイと稚魚専用鉢のホテイアオイを入れ替えるだけって言うシンプルな手法です。ま、かなり手抜きなんですけど、これでも十分に増えていくんですね。
で実際のところ卵は、ホテイアオイよりも繁殖しまくったアオミドロ(?)に、より多く産み付けられていたりするのです。そんなもんでアオミドロも一緒にコメダカの鉢に移してあげていた(こいつは一週間後には捨てます)のですが…
以前から気づいていたのですが、メダカ以外の生き物がコメダカ用の鉢の中に生息しているのです。肉眼で見るとボウフラとかぢゃなく、どうやらエビのようなんですが…はっきりとは見えません。
で、何回か写真撮影にトライしたのですが、AFをうまく制御できなくって、ピンボケ写真ばっかり。
今回何とか見られる状態になったのがこれです。
手書きのへたくそな丸の中にいるヤツ。エビですよね。そう、アオミドロ(?)対策用に導入したミナミヌマエビが繁殖していたのです。よーく見てみると、大人のミナミヌマエビとおんなじ動きをしているんですよね。
どうやらアオミドロ(?)の中で、親メダカに襲われるのを避けながら暮らしていたと思われるのですが、安全な環境になったのでのびのびとしているようなんです。そもそもアオミドロ(?)殲滅用に導入したエビが、そのアオミドロ(?)のおかげで繁殖するなんて、なんともうれしい皮肉ですね。
