スイレン鉢のコケ・アオミドロ対策(石巻貝・ミナミヌマエビ篇)
昨年は「今年はミナミヌマエビに挑戦」と言ったんですが、忙しさにかまけてすいれん鉢を放置プレイしてしまったpeteramです、こんばんは。
去年の反省から、コケ取り剤も入れてません。結果として冬の間に、コケだらけの水鉢にしてしまいました。
去年はスイレン鉢の内側にびっしりとコケが生えている状態だったのですが、今年はスイレン用に沈めてある素焼きの植木鉢にびっしりと、コケ(アオミドロ?)が生えている状態です。手で取れる分は取っているんですが、そんな呑気なことをしている場合でもなさそうです。
去年導入した姫スイレン用のスイレン鉢2号のほうにも、若干ですがスイレン鉢1号と同じコケ(アオミドロ?)が生息し始めています。こちらは素焼きの鉢とかを埋めてないんで、まだ軽症っぽいですが。
と言うことで、こんな窮状を救うことができるのは、薬とかぢゃ無くて、やっぱり生物兵器なのかしら…。メダカや・スイレンに影響を与えずコケだけを駆逐するヤツ。エビちゃんを導入するしかなさそうです。
メダカを買い始めたばかりのころ、屋外でガラスの水槽だったんですが、エビを飼ったことがあるんですよね。ヤマトヌマエビっていうヤツ。ところが生育環境が悪すぎた(水が緑に濁ってました)のか、ものの2週間ほどで全滅させてしまったわけです。
ま、そんなこんなで、今回はミナミヌマエビを買ってきたわけですが、ヤマトヌマエビと比較すると
- 小さい
- 淡水でも繁殖する(ヤマトヌマエビは淡水で飼育できますが、繁殖させるには汽水が必要なようです)
若干暑さに強いpeteramの勘違いっぽい若干寒さに弱いpeteramの勘違いっぽい- 安い(基本的には魚の餌として売っているものです)
- 卵から孵ると既にえびの形をしている
こんな特徴があるわけです。特にメダカと一緒に入れても繁殖できそうなところがセールスポイントですね。
さらにすいれん鉢自体に貼りついたコケ退治用に、いつもの石巻貝も導入することにします。こいつもくせもんで、初年度はちゃんと越冬してくれたんですが、2年目から越冬できなくなってしまい、去年の春から、数匹ずつ買いなおす破目になっています。が、スイレン鉢自体のクリーンアップには最適なので、こいつの導入は必至。ミナミヌマエビと一緒に購入です。
で、生物兵器一号の石巻貝です。買ってきたビニール袋のままなんで、よくわからないですね。
こちらが、生物兵器2号のミナミヌマエビ様。同じくビニール袋のままなんですが、ちゃんとわかりますね。
で、こちらが水合わせの儀式その1です。よそから買ってきたヤツは、とーぜん新しい環境には不慣れなわけで、いきなり水槽にぶちまけたりするとショックで死んでしまったりします。
それを和らげるために、まず水温を合わせていくわけです。これで徐々に新しい温度帯に慣れてくるっていうことになります。その後、ビニール袋に水槽の水を少しずつ入れて慣らしていって、で、ようやく新居への引越しとなるのでした。
で、なぜか夕飯は回転寿司に行ったりしたのですが、うちのガキ(長男)、平気で「甘エビ!」とか叫ぶんですよ。peteramはダメでしたね。桜えび軍艦とかもあったけど、そっちはもっと…
で、楽天市場ならセットで売ってたりするわけです。このへんクリックで、概ね絞り込まれてたりしますので、ぜひ。