ガラスの水槽
2012/08/04
…つづき(いやぁ、実に久しぶりにつづきが書けました)
当初飼った水槽は、「金魚飼育セットS」っていうような名前がついたヤツ。980円ぐらいだっとと思います。深さ30センチぐらいのガラスの水槽と、浄水ポンプと、金魚の餌少々とカルキ抜き1回分。夜店の金魚すくいで獲ってきた金魚を、とりあえず放り込んでおくには十分なヤツでした。
ところが、かみさんの命によって屋外(バルコニー)で飼うことになったんですが、あっという間に水が緑色になってしまうのです。しかもかなり濃く。そう、アオコっていうヤツです。
アオコっていうヤツは、「温度」「栄養」「光」の三要素がそろったときに、増えるそうです。夏場のバルコニーでガラスの水槽でメダカを飼うなんて、アオコにとっては最適。結局夏中、濃い緑色のままなのでした。その後、アオコなどをやっつける薬とかを入手して使ってみることに…で、アオコは消えるんですが、一緒になって水草までやられちゃうんですよね。
ま、冬の間は餌もほとんどやらず、温度も上がらないんで、アオコは増えなくて結構なんですが、今年もやってきてしまったわけです。夏が。
そう、こんな色になるんです。これでも、週一回の1/2水替えを終えたばかり。
ついでにといってはなんなんですが、以前から気になっていたこと。メダカって、ガラスに映る自分の姿にちょっかい出すんですよね。自分が逃げるまで相手も逃げないわけで、結構ガラス張りはストレスがたまるようなんです。
というわけで、ついにかみさんに緊急予算執行をお願いし、あれの導入となるのでした。つづく…