メダカを飼うならすいれん鉢?
2012/08/04
屋外でメダカを飼うのに、やはりガラスの水槽では厳しかったようで、ついに「すいれん鉢」を導入することになりました。「すいれん鉢」は、ご想像のとおり、スイレンを育てるための鉢なのです。スイレンは、水の中で育てるのですが、その水の中のコケとりや、ぼうふらとりにメダカや金魚を利用します。
すいれん鉢です。ケーヨーD2で、2000円ぐらいで買ってきました。中の魚の模様を長男が気に入ってしまったようです。この中に、下の写真の素焼きの鉢を沈めて、スイレンを植えます。
ちなみにこの鉢を見てぼくの母が、「一生ものね」とかのたまうってました。くどいようですが、2000円ぐらいです。いつか、もう少しいいものに買い換えます。
赤いスイレンのようです。こちらもケーヨーD2で1000円ぐらい。横にあるのは、すいれん鉢の中でスイレンを育てるための素焼きの鉢。スイレンがちゃんと水の中にもぐらなければいけないので、すいれん鉢とのサイズのバランス合わせがけっこう難儀。
ガラスの水槽自体は、川魚用の石を買ってきて敷き詰めていたのですが、田んぼの土が一番だとも聞いています。今回は、スイレンを入れるので、若干多めの土を用意。赤玉土の小粒のヤツを3kgほど購入しました。
で、初回の水入れをすると、こんな色に。メダカの投入は水が落ち着くまで、待つことにします。
メダカは絶滅危惧種に指定されてはいますが、実は結構タフなヤツ。水道水でも大丈夫といいますが、念のためZICRA WATER メダカ用を注入しています。とりあえずこの一年、こいつで過ごしていますが、特に問題ありません。ま、詳しくは、メダカに聞いて見なきゃわかりませんが。