2006信州の旅の中日のその2
2018/08/17
と言うことで山頂までたどり着いたのですが、昼過ぎには次の宿泊地である白樺湖までたどり着きたかったこともあり、さっさと降りることになるのです。
リフト乗り場まで最後の200メートルほどは、木で組んだ階段状の坂道。ここを下っていくと、下のほうからジャージ姿の女子高生の集団(100人くらい)が上ってくるではないですか。
で、ありがちなパターンなのですが、その女子高生の集団がすれ違ううちの長男に向かって、「マルコメちゃん」「暑くない?」「かわいいね」、口々に言うわけです。で、照れてるのか嬉しいのか、長男はすごい勢いで坂道を降りていってしまうのでした。
「グキッ!」と音がしたのはそんなときでした。やっちゃったんです。今度は右足。長男に気を取られていた(女子高生に気を取られていたという説もある)peteramが悪いのですが、また捻挫です。
まだ100メートルくらい階段を下りなきゃいけないし、そもそも千葉まで数百キロの道のりを運転していかなきゃならないし、旅行はまだ一日あるし。しばらくたたずんでしまうのでした。
何とか自力で歩けるのを確認して下山再開。ちなみに、遠くに見えるのが今回の宿です。
なお、長男の方は呑気なもんで、「あのお姉さん、まだいるかなぁ?」と宿の若女将(?)に会いたい様子。昨日のサッカーの帰りにも「あのお姉さんにまた会えるかなぁ?」とか言って、すっかり惚れてしまった模様。ちょっと年の差がありすぎるんぢゃないか?
自力では歩けるんですが、ちょっとのショックで痛むため、何らかの方法で足を固定しないととてもぢゃないけど出発できません。で、宿の若女将(?)に頼んで、伸びない包帯とかテーピングテープを探してもらうことになるわけです。
そんなこんなでpeteramが休んでいる間、長男の方は魚のつかみ取りにお出かけ。取った魚をその場で焼いてくれるそうです。宿の子に連れて行ってもらうわけで、余計なことでお世話になりまくってしまいます。
写真は前日に撮ってあった魚のつかみ取り会場。(雪の無い)ゲレンデの目の前です。ちなみにくどいようですが、池の向こうに見えるのが今回の宿。
問題の焼き魚(ニジマス?)。長男、結局自分では取れなかったらしいです。池の中で水をはねまくって遊んだだけ。でも、今までこんな遊びをさせたことが無かったんで、多分満足してたはず。
その後雑なテーピングを行って、何とか白樺湖までたどり着くのでした。
ということでpeteramの一日目の宿は、こちら。
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