ふうせんかずらの到来
2012/08/04
先週末に、両親が遊びに来てくれたのですが、ついでにまた鉢物(ポットもの?)を持ってきてくれました。孫(念のために申し上げますと、ぼくの長男でまだ4歳です)に育てさせるために。
ひとつはポットに入った苗。「なにこれ?」「ふうせんかずら!」
以前から「ふうせんかずらなら簡単だから、孫に育てさせてみる」と予告があったのですが、今日それが決行されたみたいです。
もうひとつの方は、孫を呼んで種まきから始めています(写真は一週間経ってから撮ったもんで、すっかり発芽してますが)。「こっちは?」「ふうせんかずら!」「同じぢゃん!」「こうやって、自分で種から植えると、『じぶんで、やったんだー』ってことをいつまでも憶えているのよ。」「どうせ、水やるのは、かみさんかおれだよ。」「だから、そのときに、ちゃんと声をかけてあげるの。そうすれば、植物を育てる楽しさを覚えるでしょ。」
なるほど、年寄の言うことは違う。と、思ったんですが、水やるときに長男に声をかけてみると、「水をあげるのは、大人の仕事だよ。」と、わけのわからん返答。ま、そんなもんですよね。
ところで、ふうせんかずら。放っておくと、あっという間に2メートルぐらいになってしまいます。この狭いバルコニーでどうやって育てるかが、現在のところ、最大の課題ですね。