男の料理:ビーフカレー篇のその1
2018/08/17
さて、誰も待っていないような気がするのですが待望の男の料理シリーズです。
今回は牛スネ肉の赤ワイン煮を利用したビーフカレー。これまでも牛スネ肉の赤ワイン煮は作ってみたのですが、どうもうまくいかない。肉自体はおいしいのですが、料理としてどうなの?って感じが付きまとっていました。
考えてみれば理由は簡単で、牛肉の香り付け用に一緒に煮た野菜を、もったいないからそのままつけあわせとして食べていたからなんですね。
なので今回は、その野菜は捨てて肉だけを使い、残った煮汁をベースにカレーにしてしまおうという、実に安易な発想の企画なのでした。
でまぁこいつらが材料たち。
- 牛スネ肉ブロック:1.5kg
- たまねぎ:2個
- セロリ:1本
- パセリ:適当
- にんにく:1玉
- ローリエ:3枚
- フルボディの赤ワイン:1本(750ml)
- ルッコラ:適当
ほんとはクレソンとかも入れたかったんですが、今日はどのスーパーにもなし。まぁ煮込みは二日後の予定なので、そのときにまた探してみます。
で、牛肉の脂は冷えたときに固まるので、この段階で取れるだけ取っちゃいます。あとは野菜を適当に切ってなべに入れて、ワインを注ぐだけ。
なお、普通のスーパーやお肉屋さんだと牛スネ肉ブロック1.5kgとかは手に入らない場合が多いです。今回のお店でも500gブロックが2本だけ売っていましたが、他の人に買われていたらアウトなので、2-3日前に注文しておくほうが無難ですね。
また、あんまり高い肉を買っても意味がないので安めのお肉で。今回は178円/100gでした。
こんな感じです。が、これだと野菜が全部浸ってないのがちょっと気がかりですので、後で少しかき混ぜることにします。
これを冷蔵庫で2日間冷やしたものがこちら。
4時間ほど煮込むのでワイン1本の水分では足りません。ので水を大量に追加。火にかけて4時間ほど、焦げ付かないようにぐつぐつと煮込んでいくのでした。