北海道の豚丼(ぶた丼)を食べる 南柏編(とんどん亭)
2018/08/17
もう何年も前になりますが、かみさんと二人で、北海道を一週間ぐらい旅してきました。
なにぶん初めての土地なので、ガイドブックを買い込んでいろいろ見たわけですが、そんな中で、ぼくの心を捉えて離さなかったのが、帯広で食べられるという豚丼。写真を見るだけで、食欲が掻き立てられます。
で、例のBSE騒動のおかげで、吉野家なんかにも「豚丼」ってメニューが出現したのですが、これがぜんぜん違う食べ物なんですね。話を聞いても、全然ワクワクしないんです。「あー、北海道の豚丼が食いたい…」心は募るばかりでした。
そんな時、風のように現れたのが、南柏の「とんどん亭」。憧れの北海道風の豚丼を出すお店です。同じ名前の焼肉屋さんが東京方面にもあるようですが、こっちは純粋に「豚丼」。しかも豚丼だけ。
では、簡単にメニューの紹介。
- ぶた丼(ロース・バラ・ヒレ) 880円
- 子ぶた丼(ロース・バラ・ヒレ) 580円
- ご飯大盛 +50円
- 肉大盛 +150円
- ビール ?円
- コーラ ?円
- 石焼ぶた丼(夜で、しかも数量限定だったと思う) ?円
きっぱりとしてます。
で、今日の昼に食べたのがこれ。ぶた丼バラ、ご飯大盛、肉大盛。ご飯を大盛にすると、ちょっとタレが足りない感じですが、自分で追加できますので、お好みに合わせて。
薬味は、一味・にんにく一味・山椒が常備されてますんで、ぼくの場合は山椒をチョイス。後半になったら好みの薬味で、また一段と良い風味になります。
そうそう、タレの味は、鰻の蒲焼や焼き鳥とかのタレのぶた版という感じ。豚の油と甘みとよくマッチしています。肉が好きぢゃなかったうちの長男(5歳になりました)も、早くも「また豚丼食べたいー」と言い出してますので、来週またチャレンジ決定ですね。
こちらは、ロースの並です。ちょっと写真がうまくないんですが、普通な感じでしょ。
楽天市場で帯広の豚丼を見てみる
2005年8月2日追加。石焼ぶた丼のレポートは、ここをクリック。
2006年4月2日追加。残念ながら閉店してしまったようです。