ネズミーランドの思い出
ふと思い出したんですが、私ことpeteram、その昔、千葉県の浦安市の舞浜あたりにある、有名テーマパークで、夏休みにカストーディアルのバイトをしたことがありました。が、ここでは、うっかりホントの名前を書いてしまうと、裏情報を求めて間違えてやってきてしまう人も多いかと思いますんで、仮に「東京ネズミーランド」と呼んでおこうかと…。
たしかあれは、開園3年目。peteramが大学2年生の夏休みでした(歳がバレますね)。
あのころはまだこんな時代ではなく、peteramが下の方に紹介した本を読んだ記憶によると、舞浜の土地の値段が十分に上がったら、あのテーマパークは閉じてしまう計画だったはずです。
今のように、大挙して修学旅行生がやってきたりとかはしてなかったですし、待ち時間が0分のスペースマウンテンに連続10回乗って気持ち悪くなったとかの武勇伝が聞かれたのも、このころでしたね。
ま、そんな時代でしたから、peteramのバイトもなかなか面白いことになっていたりします。
一日8時間労働×週5日の契約だったのですが、夏休みだと言うのにゲストの入りが悪く、キャストのレイ・オフが行われたのも、peteramがバイトをしていた夏です。一日7時間×週4日になってしまって、夏休みの収益計画が痛い目にあったもんです。
でも、原付で実家から一時間ぐらいだったのですが、エンジンが途中で熱ダレしてスピードが出なくなって国道357号線で怖い思いしたり、中学卒業したすぐ後に親の転勤で引っ越してしまった友人がバイトに来てたり、そもそもそこで初めて会ったヤツが、実は同学年で、同じ小学校に2年ぐらい通っていたヤツだったことがわかったりとか、楽しかったですね。
そこは、peteramが20歳になったばかりのころの、ちょっとした思い出の場所だったりするわけです。
ディズニーランドの経済学 粟田 房穂 高成田 享 by G-Tools |
あっ、高成田さんの本だった。