ぱぱの背中

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アルマゲドンを見て、またこのパターンかと、憂鬱な気分に浸ってみる

死に落ちが嫌いなpeteramですこんにちは。油断していて、変な形で転んで、左足首靭帯損傷、全治3週間ぐらいの怪我をしてしまいました。それはそれとして、電車でビデオ生活が続き、地球最大の危機ネタの大作「アルマゲドン」をようやっと見ることができたのでした。

アルマゲドン
ブルース・ウィリス
ブエナビスタ・ホームエンターテイメント 2004-04-23

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てっきり宇宙戦争ネタかと思い込んでいたのですが、見てみると小惑星激突ネタ。はっきりとは憶えていないんですが、ディープインパクトと同じネタで同じころの公開だったような気がします。ディープインパクトの方も見ているんですが、死に落ちだったんで、peteramの評価はひじょーに低くなっています。アーサー・C・クラークの作品を下敷きにしていた気がするんですが、落ちがすべてを左右してまいます。

ディープ・インパクト スペシャル・エディション
ロバート・デュバル

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自分の命を捨てて、他の人々の命を救うのが死に落ちでよくあるパターンなんですが、ある一定の時期に、そんな映画ばかりが作られたことに、アメリカのナショナリズムを感じますね。「お国のために死んで来い」と。

で、peteramの記憶の中ではやはり同じころ、インデペンデンス・デイとか言う映画も公開されていたような気が…こちらの方は、圧倒的な軍事力を持った異星人が侵略してくるヤツで、上と同じ死に落ち。世界はひとつだっぽい雰囲気を演出していますが、アメリカのナショナリズムが鼻につきます。

インデペンデンス・デイ
ウィル・スミス

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でこの、アルマゲドン、上の2点と全く同じ。「世界の人々を助けるために、ぼくが犠牲になります」っていうヤツ。勘弁して欲しいです。確かにかんどー的なんですけど、第二次世界大戦中の日本で映画を見ているような気になります。

という部分を抜いても、死に落ちは嫌いですね。もう、見飽きました。

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