シフトゲートイルミ作成にチャレンジです
車の電気いじり初体験のぼくが、先人の方々の整備手帳を拝見して完成したシフトゲートイルミ・アクリル板なし版です。
一応ログっておきます。
まずは、シフトノブを反時計回りに回して外します。硬いですが、がんばれば何とかなります。
パネルを外すときに傷つけないように、この時点で先端部分を養生しておくと吉。
その後、灰皿(この写真ではノンスモーカボックス)の中に手を突っ込んで、まず中身を取り出します。で、開いた穴に手を突っ込んで、シフトゲートカバー本体を垂直方向に引っ張り上げます。
はじめに下側のつめが外れるはずですので、外れたら隙間に指を突っ込んで、さらに上のつめが外れるように引き上げます。
つめが折れてパネルを補修品として注文すると、2.5諭吉くらいかかるらしいです。
後日談。
何回かつけたり外したりしているうちに、つめの部分がねじ切れてしまいました。瞬間接着剤とホットボンドで何とか体裁を整えているのですが…
みなさんも、お気をつけて(つめをいためずに外す方法があると思うんですがねぇ)。
シフトゲートパネルが外れたら、ライトも外してこのような状態にしておくと、若干作業がしやすくなります。
灰皿のライトから電源を取ったほうが作業スペースが広いので、よい位置を見計らってぶった切って、ギボシ加工をしておきます。
なお、後で知ったのですが、エレクトロタップとかいう物を使うと、ぶった切ってギボシ加工などという面倒なことなしに電源を分岐できるようです。
ところでこちらは事前に準備したLED。2本を直列につないで、さらにそれを並列に灰皿ライトにつなぐよう加工しておきます。
この作業は車に乗り込む前に、自宅でやっておくと吉です。
LEDをつないだら、まずは試験点灯。ケーブルの色でプラスマイナスを判断できますが、LEDを貼り付けちゃう前に一応試験点灯しておくのがセオリーかと。
試験点灯後は、シフトノブ周りにLEDを配置です。貼り付け方法はいろいろあると思いますが、強力な両面テープとか、ほっとボンドとかがよろしいようです。
この写真では電源ケーブルを止めるテープを使っていますが、接着力が弱すぎて、ぐらぐらでした。
MAZDA8@L3-VDTさんのまねをしてアルミテープで遮光。ぼくの場合はLEDの固定を兼ねています。
アルミテープは、マフラー補修用のものを使用しています。家庭用のアルミホイルで代用できるかどうかはまったくわかりませんが、接着力のあるアルミテープを使うのが吉ではないでしょうか。
で、元と逆の手順でシフトゲートパネルを戻していくと終了です。パネルをはめるのが難関でしたが、真上から、爪の位置を確認しながらはめていくとスムーズです。