4回目を見ることができたので、日曜劇場の逃亡者の犯人を推理してみる(その2)…ネタバレ??
2012/07/09
で、前回の投稿ですでに真犯人の推理は終わってしまったので、今回はそのアップデートです。
ちなみにこのあとは、人によっては見ないほうが良いかも、ってことが書かれているかもしれませんので、お気をつけて(と言っても裏情報があるわけではないですが)。
今回は、私が真犯人だと断定した人が登場しませんでした。ので、その辺のアップデートはなしです。その代わりに実行犯らしき人物の顔が出てきましたね。ましょーじきなところ、実行犯はどうでもいいんですが。
で、事件の真相につながりそうなネタもほとんど無く、主に警察側の人間関係が再構築されただけの話であったわけです。
今週気になったのは、鬼塚咲と例の200万円。永井徹生の逃走資金と警察に判断されてしまったヤツ。鬼塚咲(長澤まさみさん)が、保護監察官である永井徹生に預けたものですね。
そもそも、休日だった永井徹生が、鬼塚咲が万引きの容疑で警察に補導されたために呼び出され、家を空けた後に事件が発生しているわけです。世の中にたまたまとか偶然とかは存在しません(特にミステリーでは)。その辺から導かれるのは、永井徹生を家から外に連れ出し、さらに現金200万円を永井徹生に渡すために、鬼塚咲が、存在していたっていうことです。
で、私が真犯人だと断定した(もう書いてもいいかな)来栖慶介と鬼塚咲を結ぶのは、そうです、藤堂ナツミ(黒川智花さん)ですね。鬼塚咲と同じく保護観察中の少女で、来栖総合病院(こんな名前だっけ?)に入院している。で、ついでに、藤堂ナツミと鬼塚咲の間には、どんな心優しい人が見たとしても穏やかには見えない関係がありそうです。
その他真犯人につながりそうな情報としては、伊川貴子(原田美枝子さん)が鬼塚咲に話すシーン。昔、永井が、友達(東弁護士)を助けるために殴り殺してしまった男は、身寄りも無く、周りからも好かれていなかったので、その関係の復習ということは考えられないってこと。一般募集の犯人推理の方に、この辺の投稿が多いからでしょうか。この線は、否定されていますね。
と言うことで、間接的にぼくの推理が固められてきたような気がしてしまうわけでした。
時の舟 松たか子 おすすめ平均 |